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ライブ告知

ライブの告知をします。
久しぶりに音楽活動しますので、よかったら見に来てください。

詳細はまだ不確定ですが、とり急ぎ告知します。
日を追ってまた決定事項を報告します。

「AMラジオのイベント(仮)」

日時:2008年9月7日 正午

場所:福井西武周り

出演者:クルクルタイツ
    富田晋也
    平山ケンタ
    穂高   (五十音順)

料金:フリー(当日は、ステージ前が歩行者天国となりますので、気軽にステージ前まで)


                                     ほ

まんもの里帰り

8月23日午前5時過ぎ。

商店街を歩く。


旅のはじまり

夏休みがあたったので、時間を有効に使って北海道旅行に行ってまいりました。
ほんまに広大な地やね!
ずっと続く広大な敷地のように楽しい時間も続けばいいのにと何度思ったことでしょう。
23日から26日までの3泊4日の旅を振り返ります。

真っ暗の中、駅まで向かいました。

遠足前夜のあのワクワクしすぎの感覚に襲われました。朝4時半に起きて駅に向かうはずが、目が冴えて眠ることができなかったので朝3時に部屋を飛び出しました。

駅について震えるほど怖かったのは、待合室にいた人たちです。
なんで、朝方の人ってあんな怖いのよ。
エロ本(洋物)を夢中になって読むおばあちゃん。目が充血したままで、ずっとわしから目を離さない50前くらいのおっさん。もう、ほんまに怖かったので、ホームにある待合室で時間を待つことにしました。

それから、暫しの間は電車で仮眠をとりました。

関空快速の中でうちのかわいこちゃんと合流しました。

関空で朝飯をとりました。そりゃ、朝の3時から動いているので腹も減るわな。
いっぺんやってみたかったおにぎり屋さんでの朝ごはんです。


おにぎり3種と鶏のスープ

そこからは、飛行機で一気に北海道へ。新千歳空港に降り立ってレンタカーを手に入れたならば、すぐさま札幌市内へ。

昼飯は「なごやか亭」。


本場のサンマにぎり


さらに鰻

今回の旅のテーマは「食」。
目標は体重3キロ増し。
私は、肉をつけて帰るのだ。

というわけで口火をきったのがなごやか亭の回転寿司でした。本場の回転寿司なめたら損するだけやわ。

このあと、ボーイズビーアンビシャスのクラーク像を間近でみました。
駐車場には、「わ」ナンバーの車が並び、誰もが寒いので眉毛をたれさせて写真を撮って帰ります。わてらも何枚もパシャリ。

この日は、天気曇り気温17度。風強し。半袖の観光客もいましたが、強がっているわけではなく単に間違えてるんでしょう。秋の終わり冬の初めの装いで丁度でした。

緯度のこともあり、あっちゅうまに夜になりました。

晩飯は、予てからの是非とも行きたい場所であった「キリンビール園」で食べました。


暗闇にキリン

何を食ったか。これよ。


ジンギスカン

キリンビール飲み放題、ラム肉食い放題のプランにして、胃にびっしり収めてきました。
この店は、広い広い。なんでも北海道の広さを店の広さで表現しているそうです。
その発想がすでに広いわ。


2階3階で総勢580名収容

こんな広いとこで大勢と飯を食うのは、中学校の給食感謝祭以来やで。
ほら、酒も進むわ。生中一杯目なんて、ジンギスカンを鉄板に乗せる前に飲み干したわ。


アサヒからの浮気
あたし、久しぶりに酔ったわけ。人目もはばからず酔ったわけ。気持ちよかったわけ。

その後、気がつけば縫が藻岩山ロープウェイまで連れて行ってくれました。
山頂、風強すぎや。酒ごと持っていってもた。でもそこには、写真では伝えきれない夜景がありました。


藻岩山からの眺め

宿帰って、ジンギスゲップと33分探偵終了と共に就寝時間を迎えました。


8月24日。天気曇り。島津誕生日。


本日の予定は札幌から旭川に北上し、美瑛経由、富良野ゴール。

札幌を離れる前に、これは見るわな。


時計台

レンタカーさま様な一日でした。移動中は、お話と寝息とMUSICとが入り乱れます。
旭川に着いたのが丁度、昼ということで昼飯に。

本日の昼飯は、はいドン!



蔵のラーメン


旭川といえば醤油ラーメンという固定観念に素直に従い、昼はラーメンにしました。
たまたま立ち寄るなんてことはしません。事前のチェックです。

人気店です。有名店です。昼時ともなれば行列の一つや二つ当たり前の店ですよ、そりゃ。


店先で待ち

うまいんです。食べることでアドレナリンが湧き出して、脳みそが刺激されて、その日が島津の誕生日であることなんかも思い出しちゃうんですから。もう一回写真いこか。


麩って油吸うとチャーシューみたい

昼からは、お目当て目掛けて動きました。

旭川には、旭山動物園があります。ここはわしのリクエストです。「行動展示」で話題となり、人気は衰えません。日曜日ということもあり、園内は人まみれ。見たかったのは、レッサーパンダのつり橋渡りとオオカミの遠吠えです。自分らも好きなことをして人間としての行動展示を動物園でひけらかして来ました。

ラーメンの写真はあっても、動物園の写真はありません。その目で行動展示を見に行ってみてください。

ここから、富良野までの道のりには、美瑛という、その名の通り美しい場所があるのです。

有名スポットが多いです。たとえば、


ケン&メリーの木

「わ」ナンバーの車ひたこら走らせて、到着したときには、やっぱ感動でした。

花好きには、「四季彩の丘」を薦めます。広い台地に花がびっしり敷き詰められています。これぞ、北海道というビューが心を軽くしてくれました。久しぶりに腕をよく振って走りました。








ここから富良野まで、常に窓の外に雄大な景色を見て車を走らせました。

富良野では、夜に地元の祭りがたまたま開かれていて、出店を見て歩きました。たまたまわしらが潜り込んだだけ。おそらく列記とした祭りなのでしょう。地元のスーパーにも入って見ました。地域色でてたね〜。500mlのペットボトルのお茶は、88円。ザッツァ、北海道プライス。

こうして、2日目の晩は、北海道のへそ(中心)とよばれる場所で一晩を過ごしました。




8月25日。天気くもり。



いきなり来るから、気をつけて!

あ``〜!!


スープカレー!!!

わしは、ほんまのことスープカレーをなめとったよ。腹も張らんのじゃないかとかカレーはライスやろとか。

この旅で、一番腹がはちきれそうになった食い物がこのスープカレー。
PICANTE」というお店。なかなかの人気者です。辛いの大好きな縫は、辛さ3を食べました。わしの辛さ2でも十分からいっちゅうねん。リピーターっぽい人は辛さ4にトッピングをこれでもかといわんばかりに詰め込んで注文していました。

肥満児でした。

僕たち、ジュマンジも重たい腹を抱え、小樽に向かいました。

この日は、富良野から札幌に戻り、小樽を目指しました。宿泊は定山渓です。

小樽は、運河、レンガ造りの建築物、ガラス工房、菓子屋、すこぶる透明感のある街でした。


ポストカードのような

ここでは、テンションをあげる出来事、出会いがありました。
また、これは後日お話しすることにします。

ルタオに行ってきました。昔からわしを知る人なら、違和感しか持たないと思いますが、こういうものをわくわくしながら食べられるようになりました。


縫がミソ味と言った

ここでは、お土産を物色しました。縫は、山ほど買ってましたが、わしは試食を山ほど。
この先、ほんまにお土産を買わんことで有名になったろうかしら。

でも、どれをとってもおいしいものばかりなんですわ、北海道。

スープカレーの中にどっぷり浸かったまんま、夜を向かえ、ウォール街で北陸銀行にて、お金を下ろし以降の準備をしました。銀行一つで北陸代表の気持ちになっていたことは、誰にもいえません。

3日目の宿は定山渓温泉にあります。晩飯はバイキング。バイキングに海鮮物が並ぶのも北海道ならではなのかなと思いながら、ごっそりいただきました。

よう、食うわ。ほんまによう、食うわ。中学校2年生部活終わりレベルや。毎日が、部活終わりレベルや。24歳。仲間は衰えていく食欲を隠しきれない。旅の前、高専時代の友人にばったり会い、相談された。

「食う量は明らかに減ったのに、体重は増えてくのなんでなん?」
確かに、嫌な肥え方をしているという意味がわかる体系になっていた。島津も河崎も「食えんようになった」と近頃じゃ、「いただきます」「ごちそうさま」と同じ頻度で言う。
河崎はそれに加えて、「普通に腹ふくれた」とわけのわからんことを言う。これ昔から。

そんな中、この食欲は何なのだろうか。わ〜力がみなぎってきた!わ〜!!わ〜!力が!!力が!力が!!私だ。お前だったのか。また、騙されるとこだったぞ。状態ほかならん。

まぁ、ほんなこと言うて僕ら、旅させてもろてますけど、旅もあっちゅうまに最後の夜を迎え、お土産の整理と帰りの身支度をして、旅を振り返ったりして過ごしました。


8月26日。最終日。

朝は少し寝坊しました。北海道の大地にまだ居たいという思いが一晩で根っこを持ったようです。でも、朝はバイキングでしっかり朝飯を食べて新千歳空港までの燃料を蓄えました。きっと、わしという生き物は燃費が悪いとおもいます。この時代にはめずらしいほど燃費は悪いと思います。

新千歳空港で脚光を浴びているものといえば、「花畑牧場 生キャラメル」です。

見て、これ。


長蛇の列

これは、直営店に並ぶ人らですけど、空港内のお土産物屋さんのどこにでもあるので、長蛇の列もあちこちにあるんですよ。

じゃがポックルも人気あるね。

お土産も満足に買えて、飛行機の搭乗手続きを終えてから、北海道で最後となる昼食をとりました。空港内にあるどんぶり屋で最後の食事を。


フィナーレ

最後はやっぱり海鮮丼です。やっぱりかどうかは知らんけど。
縫の頼んだまかない定食とわしのぼたんえびウニ丼をミックスして、豪華なフィナーレとなりました。

北海道の大地、空気、空気感に全身を揉み解されたような本当に夢みたいな夏休みでした。ジンギスカンのラム肉は、今頃血となりどこを流れるのだろうか。試食で食べたフロマージュのチーズケーキは、試食だからあんなにおいしいと感じたのだろうか。なんといっても北海道の人が好き。本当に「わ」ナンバーの乗客に親切親身になってくれる。久しぶりに「出会うこと」のすばらしさを認識した旅になりました。

また、旅をしよう。こんな旅をしよう。


まもなく離陸

間違いなく、乗客は来た時よりも体が重くなっていますから機長、気をつけてください。

体重は宣言どおりとまではいきませんでしたが2.5キロ増しでした。




今日の一曲
本日のスープ/大泉洋 with STARDUST REVUE
                                     ほ

エメラルド

だから、お前の出るとこでは無いよ
誰がなんて言ったって撃鉄は、この耳だけを震わした
そんな瞬間を集めて、今がここにある

キッカケに当り外れは無いよ
もし、一言あるなら、後でやってくれ
損か得かで片付くようなところにはもう居まい

奔り出した
滑り出した
そこから見える世界は
明媚
切れた蛍光灯
それさえも、はなむけに思える

嗚呼、甘えの得るものなど無いよ
どれが何でどうなったって営々、この路だけを行くわいや
そんな瞬間を集めて、未だここにある

突っ掛けの左には、擦れが鳴くよ
まだ、一言あるなら、跡でやってくれ
損か得かで片付くようなところにはもう居ない

奔り出した
滑り出した
そこから見える世界は
メイビー
癒えた栄光の
それまでも、物憂げに思える

レイアウト
埋もれぬと
エメラルド
エメラルド
ぬかるめど
エメラルド

奔り出した
滑り出した
そこから見える世界は
明媚
癒えた栄光を
ボクだけが、花束に思える

緊急告知

自分のライブではないのですが、かなりボリュームのあるライブがありますので告知させてもらいます。

平山ケンタが前座を勤めますので、お時間とお財布に余裕のある方は是非!


KGM SUMMER TOUR


出演アーティスト


=KGM SUMMER TOUR=

DAY 2008 8/12(tue)
OPEN 20:00
TICKET ¥2,500(前売り) ¥3,000(当日) +チャージ¥500
PLACE SLANG(福井県敦賀市清水町1-18-9 神原ビル3F 
                          0770-22-8586)


もう明日です!!


今日の一曲
THANK YOU FOR THE MUSIC/bonobos
                                     ほ

このブログは音楽が主体のブログだといつか誰かが言っていた

久しぶりに音楽についての話をしましょう。

第4のギター

お披露目は初めてになります。Martin&Co backpacker。
なぜなら、ギター名の通り、旅好きの自分が車に積んでどこにでも持っていけるようにと箱入り的に扱っているからです。

ライブでも使ったことがないのは、箱入り的どうこうを差し置いて、ライブそのものをしていないからです。ジーザス。

近頃は、旅のお供に持ち運ぶという目的も叶っておらず、独身寮の一室で響かせないように弾いている状態です。シット。

ある程度でもいいから、声を張りながら曲作りや練習をしてないと、いざ声を張れる場所にポンっと出たときには、自分の曲さえもキーがとれないという地獄をみるのです。

福井時代に、新曲をやる度に苦しめられました。
お客さんに笑われるならまだ良くて、自分であきれ笑いが出るようなことはやはり問題なのです。


「じゃあ、スタジオ借りれば?」

「はい、そうだね」


実家にいた頃に、甘い汁を鱈腹すすっている為、なんとかゲンナマに頼らずに出来ることを考えます。

車の中です。

松原海水浴場の駐車場で窓を閉め切って、心行くまで歌うのです。
すると、心躍ります。車は揺れます。
熱気で窓ガラスも曇り出します。

駐車場にいる敏感な奴らというか真夜中のコヨーテ達は、


「あの車、いかがわしくねぇ?」

「はい、そうだね」


車の横に、静かに車が集まり出します。

頼むから、あたしに歌わせろ。


「じゃあ、実家に帰って歌えばえぇやん・・。」

「はい、そうだね」


時代は流れ、家の部屋割りが当時と変わり、大声を出していたハナレに最も近い部屋に祖父母が寝床を移した為、大声禁止令発布。

僕は、ブラジルに行くことにしました。
きっと、カーニバルの街・リオなら大声出し放題だろう。
きっと、時期が違っていても、「あの日本人は、カーニバル的な何かを探しに来たのだろう。そっとしておこう」と良い方にしか転ばないだろう。


そんなとき、一本の電話が。

関空?成田?伊丹?

いや、平山健太。

あたしの音師(恩師)。



「穂高、声張らんでもいけるでよ」

「はい、そうだね」



声を張ることしか頭にありませんでした。

健ちゃんも路上出身ですので、声を張ることに関しては、かなり試行錯誤した人です。
今では、マイクに声をのせる人になりました。
その昔、R&F(rythm & folk)をやると部屋を飛び出していき、今日では、京都、滋賀のある地域じゃ名を轟かせています。今月の12日には、敦賀にて大物の前座を担当します。

声を張ることにこだわったのは、元々、この人が厳しかったからなんですけどね。

張らんと声が汚いと。
ハモリなんて以ての外だと。
ハモるんなら、上のパートでいけと。

声は、もう別物になっています。
もう、開放です。


次のステップに行こうじゃないか。


今日の一曲
家族の風景/ハナレグミ
                                     ほ

思い出した

たまむしや!

エメラルド・スラッシャー・インセクターはたまむしや!

たまむし色って言うがな!


今日の一曲
ももとせ/100s
                                     ほ

散歩

今日は、しょうへいと独身寮周りに夏をみつけに散歩。

しょうへい

相変わらず、一部が聞き取れない程のしょうへいの滑舌の悪さはありますが、夏の暑さに比べれば屁でもないです。

歩いていると、今は使われていないテニスコートで発見!


エメラルド・スラッシャー・インセクター

しょうへいがエメラルド・スラッシャー・インセクター(ESI)と名付けました。
ESIの本当の名前がぜんぜん出てきません。度忘れしました。誰か助けてください。

長い急な坂

きっと、この坂道を君を自転車の後ろに乗せて下ったら、ゆっくりゆっくり下る途中にブレーキが吹っ飛びます。
きっと、いつか君の泪がこぼれ落ちそうになったら、何もしてあげられないけど、目が乾くほどの向い風が吹き飛ばしてしまいます。

1時間ほど歩いて、汗だくになって帰宅しました。
ゆっくりとした時間がながれます。


今日の一曲
ゆりかご/KGM
                                     ほ